ゲームフィッシングで知られているバス釣ですが、最近は、いろいろな問題点が出てきています。釣ったバスをリリースすることで生態系に悪影響を与えたり、他のつり人と、価値観が違うことでの摩擦も起こっています。
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バス釣のバスは、ブラックバス(Black Bass)と呼ばれていますが、正確には、スズキ目スズキ亜目サンフィッシュ科の淡水魚で「オオクチバス」「コクチバス」などの略称です。
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バス釣のバスは、ブラックバス(Black Bass)と呼ばれていますが、正確には、スズキ目スズキ亜目サンフィッシュ科の淡水魚で「オオクチバス」「コクチバス」などの略称です。ブラックバスは、1925年ごろに、食用として持ち込まれたのが最初で、バス釣りが広く認知されるようになったのは、1990年代になってからだと言われています。バス釣は、食べるための釣りではなく、ゲームフィッシングとしての趣が強い釣で、テレビ番組などで、釣好きの芸能人がバス釣を行い人気に拍車をかけました。
バス釣の魅力は、いろいろありますが、まず、ブラックバスは、成魚で全長30〜70Cm程度の大きさですが、針にかかったときの引きが強く、釣り上げる楽しみが大きいこと、また、ブラックバスは、季節によってある一定のパターンで行動をおこすことから、バスの動きや生息ポイントを呼んで戦略を立てるなどのゲーム的楽しみが強い点もバス釣りの醍醐味のひとつと言われています。他には、「ルアー」と呼ばれる魚の形に似せて作られた仕掛け(疑似餌)を使って釣りを行うのが殆どで、えさに生きた魚や虫を使う事が敬遠している要因だった潜在的な釣りユーザーを掘り起こす要因ともなっています。
バス釣の愛好家は、「バサー (Basser)」と呼ばれて、他の釣好きと分けられています。バス釣りはテレビで広く認知された事もあり、スポーツ的なイメージから始めた人も多く、バス釣り以外の釣りはしない人が多いと言われています。
ブラックバスは、もともと日本に生息している魚ではなく、バス釣りの愛好家はゲームフィッシングというスタンスなので釣ってもリバースする事が多く、日本の湖の生態系が壊されている場所も多いといわれています。また、バス釣の愛好家は、ゲームフィッシングが目的であり、その他の釣り人と釣に対する価値観が異なることもあり、問題が起こったこともあります。
バス釣は、世界的に行われているゲームフィッシングで、釣ったバスの大きさや、重量を競う大会が、世界中で開催されています。また、国内外に、「JB」「WBS」「JBCC」「BASS」「FLW」などのバスフィッシングのプロ団体があり、一定のルールの下に行われるバス釣りのトーナメントも開催されています。最近では、テレビゲームでも取り上げられています。1997年2月21日にスーパーファミコンのゲームソフトとして、バス釣好きで有名だったコピーライターの糸井重里が監修した「糸井重里のバス釣りNo.1(いといしげさとのバスつりナンバーワン)」が販売されましたが、設定がリアルであったせいか、ゲームとしてはあまり受け入れられませんでした。